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SNS動画のヘアカラーは『仕込み』も多い【必読のすすめ】

SNS動画のヘアカラーは『仕込み』も多い

SNS動画のヘアカラーはリアルのサロンワークとは違います。ヘアカラーは「求めるカラー」に対して条件が必要です。ブリーチしても、髪に残る染料は必ずあります。これを残留ティントといいます。通常のカラーの場合は、BLEACHほど明るくならないので、毛髪内部に「取りきることのできない染料が見えないだけ」です。

同じ剤を使用しても結果は変わる

出来るだろうことの枠で、下地を事前に作っておくなどもあると思います。色味ネーミングの後付けもあるとおもいます。

そもそも、良い結果じゃないのは、UPしない!!

ブリーチカラーなどでベースカラーを事前につくる

施術時間の長さとお客様の『しんどさ』もあり、事前にベースカラーを作っおく場合があります。<そもspan style="color: #ff0000;">YouTubeやインスタでは、その仕込みがUPされていないケースがあります。『こんな短時間で出来ます』といっても仕込み施術が含まれていない!ということです。

カットでの仕込み

エアタッチというのがあります。 先日もエアタッチのシャドールーツを求められる方がご来店されました。その方は美容師で、以前からブブでカラーをやっています。髪を『すいてない』からドライヤーの風では髪が下に落ちない。だからエアタッチは不向きだと説明しました。美容師ゆえに、すぐに理解いただきました。動画やインスタでは『髪をすいてておく』仕込みがあります。

仕込みありきの時短表現

仕込み行程をはぶいて『4時間かかる施術を3時間でできる』とするプロモSNSもあります。

 サロンワークでは、仕込み部分も同日にするので時短プロモより、時間がかかります。

バレイヤージュやメッシュ | 定着まで30~40年かかった

バレイヤージュやメッシュ

バレイヤージュやメッシュは、BUBUが知る限り30〜40年まえからあります。昔の洋画をヘアカらーの観点からみてください。今のデザインとおなじ!というのも多多ありますよ。フランス映画などが参考になるかと。やっと定着した。トレンド出はなくコンサバカジュアルとして。

くっきり筋バレイヤージュは画像ではインパクト

太い筋くっきりのバレイヤージュ画像は『かっこいい!』ですが、現実では『頑張り感』と感じてしまう。カラーデザインは、全体としてのバランスや調和みたいなのがないと現実では『いい感じ』でなくなる。疲れるカラーとなることも。

インスタやYouTubeではインパクトでキャッチ

通常のカラー枠での、ピンク・アッシュ・マット・ベージュなどをアップしても茶系の色味違いなのでインパクトがない。ですから、インパクトあるバレイヤージュなどをアップする美容院側のプロモーション画像トレンドみたいなのがある。それはそれで良いとおもいますが現実的なトレンドとはならない。テレビタレントやモデルでも意外とない!でしょう。太めのくっきり筋感って。

ブブはフルカラー

バレイヤージュ、メッシュ、シャドールーツなどが髪全体(内側もすべて)のデザインとして昇華され、それがかっこよい!などのインパクトがある。かなり作り込んでいるのだけど、そのテクニックが自然な調和感と感じらる。そういう作り込みができる美容師やそのサロン。自分たちも、そんな感じのカラーデザインがいいとおもう。

髪を手でとき挙げて見せる画像

太いラインのあるバレイヤージュやメッシュの仕上げ時、ヘアオイルで束をつくり、手で斜め後ろ方向にときあげて見せる画像や動画あります。髪は日常的に下方向に落ちます。ですから、筋の太さなどがそのまま出ます。画像と現実が違うところです。太いラインのくっきりバレイヤージュやメッシュは、画像で見ると『いい感じ』。でも現実では『違う』があることも多いのではと感じます。

彦根ブブの画像

ブブの画像はサロンワークのスナップです。上記のような手グシを入れる画像をほとんど撮らない。モデルの顔、アクティングポーズ、衣装、背景に注力したプロモ-ション画像も撮りません。海外のインスタ画像でも髪デザインだけで美容師のスキルを見せることが多い。顔やポーズが綺麗だと、それに『引っ張られる』・・ブブではしません。

VIGUSIPLEXが素晴らしい

VIUSIPLEXは極めておすすめの洗い流さないトリートメント

洗い流さないトリートメントのVIGUSIPLEX(ヴィグシプレックス)は、質感といい補修感といいすばらしい。『うねり』や『クセのタイプ』によってはドライヤーで乾かす程度でストレートになる。簡単なブローやハンドブローレベルで。ヘアアイロンでスタイリングするときのヒートプロテクトも充実している。サラサラ感は抜群!

VIGUSIPLEXの質感

サラツルの保湿感はオイルメインの湿潤とはまったく違う。一つの具体例としては、束感やウエット感がないことだ。一本一本の髪がサラサラと落ちる保湿感とでもいうのか!そんな感じ。いろいろな製品を使用するけれどヴィグシプレックスは秀逸だ。

新しい化学の毛髪補修成分

一度の使用で違う!を体感できる。ケラチンや加水分解〜を使わない補修へのアプローチは、イノベーションを感じる。とにかく素晴らしい出来だ!

ヘアカラーのパーソナルカラー

ヘアカラーのパーソナルカラーがトレンドなる

パーソナルカラーをご存知の方も多いと思います。顔を綺麗にみせる効果の概念です。

グレー人気ですがテレビタレントにはトレンド感ほど多くない

テレビタレントでグレー系にしている人意外と少ないと思いませんか?こんなにトレンドなのに!稀にモデルにいる程度です。

日本人のオークルスキン

オークルスキンとオークルファンデの場合、グレー(アッシュ・・青味)にすると顔がくすむことがあります。青を感じないグレーでも『目は青を感じている』という表現があります。オークルスキンやオークルファンデの場合、この青味と相性が悪い時があるのです。顔がくすんで見える!

タレントの場合、顔を綺麗に見せる必要からパーソナルカラーが極めて大切。YouTubeやインスタに多くUPされているからトレンド!だからする!という方向性だけでは。 こういったことから、テレビタレントにグレーが少ない。・・そう思っています。

パーソナルカラーは25年前から

美容師ならだれでも知っているルベルのブランド講習で学びました。

パーソナルカラーを外したヘアカラートレンド

一方、パーソナルカラーをはずした色味の展開。現在、好きな色味を楽しむがトレンドです。しかし、トレンドといってもインスタやYouTubeで展開するカラーがトレンドとは限らない。なぜなら、後追いの動画も多くあるから。今のトレンドであるかのように感じます。

今後の展望はパーソナルカラーで好きなデザイン

一色カラー、グラデーション、バレイヤージュ、メッシュ、シャドールーツ等々をパーソナルカラーで表現する。『グレーがはやっている感じだだけど私はベージュのシャドールーツをする』などが例となります。色の濃さや鮮やかさは、もう一つのテーマです。

似合う色味とデザインがトレンドとなっていくと思います。

ホットペッパーや楽天ビューティは有料広告

ホットペッパーや楽天ビューティは有料広告

彦根市の美容院ブブはホットペッパーや楽天ビューティに広告をだしていません。
ホットペッパーの方が来店されたり電話など10回程度のコンタクトがあります。

ネット予約は業者さんの利益になる

ネット予約はお金がうごきます。美容院のコストになります。ネット予約を構築するわけですから業者側に利益が発生するのは当然だとは想います。ですから、ネット予約を宣伝されるのも当然です。ですが!!があるのです。

ネット予約と電話予約

2020年7月現在、ブブでは電話予約だけにしています。なぜなら、美容院は電話予約が向いてと考えているからです。
お客様が少し聞きたいことや料金について、あるいは子供を連れていって良い?等々の『ちょっとしたこと』は茶飯事です。ネット経由から返信をもらうのは意外と大変です。

美容師ガ仕事していれば、返信できないです。電話の方が早い。

空き時間も、ディスプレー上で探すより早いとおもいます。
リンクをたどる必要がない分、余計なテマがかからない!

美容院のサービス

美容院は、地域密着型の業種です。上記で示す『ちょっとしたこと』もサービスの一環だと考えています.

美容院側の煩雑さがない

ネット予約と電話予約を取り入れると、ダブルブッキングがあります。予約が重なることがありえます。この件はホットペッパーへの質問で明快にあると回答されています。

美容院の予約について

美容院のご予約の時間幅は美容院側の微妙な操作も必要です。『このお客様は、+アルファの相談時間も必要(悩まれているなどにて)』や毛量が多いので時間長めが必要など!美容院では日常的で、微調整の予約の取り方(予約の時間幅)が求められます。

ネット予約では、微妙な予約時間枠を決められないです。

24時間予約がとれる利便性とは

ネット予約は、24時間予約が取れる利便性は確かにあるのですが、ご来店は営業時間内です。
お忙しい方でも、おそらくネット経由より電話のほうが早く予約が完了すると思います。リンクをたどる必要性がないのと予約枠の確認時間です。お忙しい方ほど電話が確実で早いとおもいませんか?これもまた、電話の利便性です。

電話の欠点は休みの日や営業時間外の受付

店電をモバイルに転送することでほぼ解決しています。

彦根市の美容院BUBUは電話予約

上記一連の理由で電話予約にこだわる理由です。

お客様から聞かされた話

ある美容院にネット予約した。都合が悪くなったので電話でキャンセルしたと。『どうして電話したのですか?』ときいたところ、美容院に迷惑かからないように確実性と『てっ取り早いから』電話したと。

エアタッチ

エアタッチバレイヤージュ

インスタやYouTubeでエアタッチバレイヤージュがあります。

エアタッチは髪の条件が必要

ドライヤーの風で髪を落とし、落ちない髪をブリーチで筋感をだします。よくみると髪が落ちやすいウイッグやモデルで動画を公開しています。この方法での時短バレイヤージュやメッシュをするのですが、髪条件によりエアタッチが向かないことも多々あります。

プロモーションはモデル選択することも多い

サロンワークとは違います。事前に仕込みとして髪を『すいている』こともあります。また、撮影でも女優ライトや鏡前の白色光源があり現実の光源とは印象がかわることも!ヘアカラーでもアッシュをアッシュらしく見せるために、ハーフモデル(髪のメラニンが違う)を選択したり、元々髪が明るい人を選んだりします。

このようにSNSの動画や画像は、サロンワークと同じではないことも多いのです。

エアタッチは日本人の黒髪にはあわない

ブブとしては、メッシュでデザインするほうが良い感じます。黒髪が伸びてきた時、その境の明度さが出やすい。美容師のスキルでもあるけれど・・・。

オフィシャルサイトは独自のコンテンツで構成

エアタッチバレイヤージュ

インスタやYouTubeでエアタッチバレイヤージュがあります。

エアタッチは髪の条件が必要

ドライヤーの風で髪を落とし、落ちない髪をブリーチで筋感をだします。よくみると髪が落ちやすいウイッグやモデルで動画を公開しています。この方法での時短バレイヤージュやメッシュをするのですが、髪条件によりエアタッチが向かないことも多々あります。

プロモーションはモデル選択することも多い

サロンワークとは違います。事前に仕込みとして髪を『すいている』こともあります。また、撮影でも女優ライトや鏡前の白色光源があり現実の光源とは印象がかわることも!ヘアカラーでもアッシュをアッシュらしく見せるために、ハーフモデル(髪のメラニンが違う)を選択したり、元々髪が明るい人を選んだりします。

このようにSNSの動画や画像は、サロンワークと同じではないことも多いのです。

エアタッチは日本人の黒髪にはあわない

ブブとしては、メッシュでデザインするほうが良い感じます。黒髪が伸びてきた時、その境の明度さが出やすい。美容師のスキルでもあるけれど・・・。

VIGUSIPLEXはプレックスタイプの洗い流さないトリートメント

洗い流さないトリートメントミスト | VIGUSIPLEX

物凄く優れた洗い流さないトリートメントです。この製品に配合するプレックス成分はファイバーハンスというボンディングプレックスを使用しています。セラミドやエルカラクトンなどが充実していっます。おすすめです。

最も感動するリーブオントリートメント

VIGUSIPLEXは、美容院の仕上げ剤やお客様のケア剤として『まじ、おすすめ』します。

VIGUSIPLEX詳細

ハイライトとローライトとメッシュの違い

ハイライトとローライトとメッシュの違い

お客様にハイライト、ローライト、メッシュなどの違いを聞かれます。

  1. ハイライト、ローライトは明度の選択
  2. メッシュはデザイン

『ハイライトでメッシュするカラーデザイン』とか『ローライトとハイライトでメッシュデザインにする』という表現になります。

  • ハイライトは、ブリーチ、ライトナー、カラー剤の高明度を使います。
  • ローライトは、一般に低明度のカラー剤で表現します。

メッシュ以外のデザイン名称

  1. スライジング・・部分的なハイライトやローライトのテクニック幅ひろ感やメッシュより少ない感じでデザインします。
  2. バレイヤージュ・・ホウキではいたような適当感をデザインします。根元までいかないスライジングとグラデーションの組み合わせ。いろいろなパターンがあります。
  3. グラデーション・・ブブのグラデーションは、バレイヤージュタイプが多いです。退色時にも効果的です。
  4. セクションカラー・・インナーカラーが代表例。セクションで色味を変えます。ブリーチにてハイライトの後、カラーやカラートリートメントでデザインしっます。
  5. フレームカラー・・顔回りだけを暗めにして、顔を明るく見せる効果。逆に、顔回りを明るくする場合はフェースフレミングといいます。

根元を暗めにするするデザイン

自然な感じでおすすめです。昔からあるテクニックですが、やっと定着してきました。雑誌モデルでも多いですね。明るい色味では特におすすめです。
根元から毛先まで同じ色味と明るさも良いのですが、高明度だと人形のようになり、それを不自然に感じる方も多いです。

BUBUのメッシュデザイン

  • ハイライトメッシュは、根本から入れない方が良い。メッシュのくっきりプリンになりやすい。日本人の場合、黒髪➡つなぎ➡ハイライトメッシュになるのが良い。
  • 根元付近のメッシュ位置をそろえすぎない。スイカみたいになる。やがてプリンラインになる。
  • 均等な間隔で細い少しだけのメッシュは(インスタでもよくあるけれど)白髪に見えることがある。
    (お客様にも同じようなことを言う方が多くいます。)

日本人の黒髪はブロンドベースの白人デザインとは違うアプローチしたほうが良いと思います。