美容室BUBUオフィシャル > 洗い流さないトリートメント【美容師の感動のおすすめ厳選2種】

洗い流さないトリートメント

おすすめの洗い流さないトリートメントは、ダメージケアとスタイリング機能がある製品です。結果として求めるのは美髪スタイルですから。サロンワークでは多くの製品を日々使います。美容師が厳選した感動のアウトバストリートメント2種の紹介です。2023年現在。

実際に日々の使用しての製品紹介です。

感動の洗い流さないトリートメントでサロンワーク

洗い流さないトリートメントが必要な理由

毛髪のダメージ部分は、親水性になります。水と「なじむ」ということです。シャンプー時や流すコンディショナーにダメージケア成分が配合してあれば機能するということです。ですから、シャンプーや流すコンディショナー(トリートメント)は、髪の汚れを落とすだけではなくダメージケアもできるのです。

成分には有効濃度というのがあり、多くがカチオンの成分であることも多い。このことは成分同士の相性やケア成分の配合%に制約が出ることもあり得るのです。また、ケア成分に優位性を持たせようとするとコスト高となり製品価格が高くなりすぎることがありえます。

シャンプーや流すコンディショナーは、使用頻度が多いので競争力のある価格帯にしようとすると制約が出てくると思います。

ケアとスタイリング

ヘアカラーやブリーチ、縮毛矯正などの履歴毛には、専門のケア製品が必要です。それが、洗い流さないトリートメントであり流さないコンディショナーです。ダメージケア成分が有効な%に配合された製品の使用が、美容師としての経験からも必要と感じます。

さらに、髪はスタイリングします。ヒートプロテクトやスタイル保持性、艶、手触り、指通り性などの美髪スタイルの要素は、洗い流さないトリートメントが顕著に優位です。

基本

シャンプーとコンディショナーの後、タオルドライし使用します。すすぎは不要です。洗い流さないトリートメントには、さまざまな種類があり、髪のタイプやニーズに合わせて選ぶことができます。

attention

このページの最後に、洗い流さないトリートメント&流さないコンディショナーの紹介があります。

美容師が選ぶ洗い流さないトリートメント

ヘアアイロンの日常使いやヘアカラーの履歴毛は、洗い流さないトリートメントは必修アイテムです。

同時に、髪はスタイリングもするのでダメージケアだけではなくスタイリング要素もあることが現実的です。

次の要素を持つ製品が推奨製品です。

  1. 髪を保湿し乾燥を防ぐ。
  2. 髪をツヤやかに仕上げる。
  3. 髪をまとまりやすくする。
  4. 髪を枝毛や切れ毛から守る。
  5. 髪のダメージを修復する。
  6. スタイル保持性が期待できる。
  7. ヒートプロテクトが必要。
  8. 色保持性が期待できる。

湿度に強い洗い流さないタイプ

雨の様な湿度がたかい日にも美髪スタイルが保ちやすい。これ!

美容師がおすすめの洗い流さないトリートメントを解説

サロンワークでも、今回紹介する洗い流さないトリートメントやコンディショナーを使用しています。ご購入リターン率も、経験がないレベルです。使うだけで購入される方が多い。ブブは商品の販売を、積極的にしてないにもかかわらず。

洗い流さないトリートメントは髪のタイプやニーズに合わせて選ぶ

洗い流さないトリートメントは髪のタイプやニーズに合わせて選ぶのが大切です。

髪が乾燥している場合は、保湿成分が豊富なトリートメントを選びましょう。傷んでいる場合は、ダメージ補修成分が豊富なトリートメントを選びましょう。

できれば両方があれば良いです。

毎日のヘアケアが大切です。シャンプー時に抜け落ちる成分もあるからです。一般の方にすれば、成分が留まるほうが良いと思うかもしれません。しかし、抜け落ち、更新されていく成分も必要なのです。

洗い流さないトリートメントの種類

  1. オイルタイプ:主に髪表面を艶やかに滑らかに落ち着かせます。髪が乾いたた状態でも使用で切るのが最大特徴です。しっとりならボタニカル。サラツル感なら揮発性溶剤がベースのオイルです。(ボトルラベルの注意書きにて)パサツク髪には、揮発後に残るオイル量で「落着き」が物足りないかも。
  2. ミルクタイプ:パサつきがある髪のミディアムからロングに向きます。流動性があるので均一塗布がしやすく髪を落ち着かせやすい。輝きや手触り、指抜けが良い製品が多い。ただ、毛髪内部のダメージケアは、製品による偏りが大きい可能性。
  3. クリームタイプ:主に髪表面をアプローチします。ショートヘアで髪が多くパサつくを収めるのに向いています。ロングでも良いが、希望しない束感が出すぎる可能性がある。
  4. ジェルタイプ:毛髪内部からの補修に向いていますが、ゲル状の粘性だとスタイリング剤に向きます。保水性ジェル成分使用なら一日滑らかな質感がキープできる可能性があります。このタイプには、ジェルミルクもあり質感が一層アップしお勧めです。
  5. ミストタイプ:ダメージケアに最も向いています。しかし、製品によっては軽すぎるなども。現在、エマルジョン技術やナノ化成分の進歩で、均一塗布からくる輝きやサラサラと適度な重さが可能となっています。このタイプにスタイリング要素のある製品が選択しの最初です。

ダメージケアとスタイリング機能のあるアウトバストリートメントを選ぶ

美容師が洗い流さないトリートメントを選択する

洗い流さないトリートメントのおすすめ形状

  1. ダメージケアならミスト形状かジェル形状(ジェルミルク)です。
  2. パサつき毛量も多くうねる髪にはジェルミルクです。スタイリングの保持性や「まとまり」が最も期待できます。
    髪の滑り性、艶、輝きのメインは髪表面ですからオイルやクリームでも良いと感じます。「トリートメントから見ると補佐アイテム」です。
  3. ミストタイプかジェルタイプ(特にジェルミルク)から選択します。
    毛髪内部ケアと髪表面ケア効果とその均一性からです。均一性は美髪ケアとスタイリングにとり重要な要素です。
    物足りない時にオイルをプラスするイメージになります。
  4. おすすめが20アイテムも30アイテムあると、結局どれが「おすすめ」なの?となりませんか。ですから、厳選2種です。
    前述で、タイプやニーズに合わせて選ぶと説明しました。サロンワークの経験で、紹介する2製品があれば「物足りないと感じるときにはオイルをプラス」
    あるいは、厳選2種を使用量でコントロールする。個人様がお使いになる時のご参考になるかと思います。
    対応しきれないニーズや髪質もあると思いますが、サロンワークでは充分対応できています。

美容師の経験的使い方

SNS動画等で一般論的な解説を参考にしても意味がありません。製品ごとの使用法で使いましょう。オフィシャルサイトも参考に。 

【下記は、必ずしも正しくないです。】

  1. 毛先から「もみこむ」ように付けましょう!
  2. 髪はすぐに乾かすほうが良い。

製品によります。

アウトバストリートメントとは

アウトバストリートメントとは、シャンプー後のタオルドライ程度のウエットからアプローチするのが効果的とする意味からきています。

ダメージケアは製品選択にて、タオルドライ程度のウエット時に使用し放置時間(少なくて10分程度は放置)を設けることをお勧めします。毛髪内部ケア!

使用後「すぐに乾かしても良い感じ!」これは、髪表面へのアプローチ要素ですから放置時間が必要ないのです。大切な選択要素ですが、ダメージケアの本質ではないのです。

注意点

製品ラベルやオフィシャルサイトの注意点をしっかりと。 製品個々に違います。 デザイン優先より、しっかり解説しているサイトがおすすめです。洗い流さないトリートメントは、実質で使う必要があるからです。

洗い流さないトリートメントのサロン専売ブランド

洗い流さないトリートメントは数多くあります。ここで紹介する「サロン専売ブランド」はECオフィシャルのみで取り扱う珍しい美容メーカーです。

  1. アマゾンや楽天で販売していないブランドです。
  2. ディラー卸もしていません。
  3. SNS等でもほとんどプロモーションしていません。なので検索など数多でない。
    これでメーカーとして成り立っています。
  4. 実際、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを使用すると感動します。
  5. 一つの製品にかなりコストをかけていることが使えばわかる。

美髪ミスト 洗い流さないトリートメントミストのVIGUSIPLEX使用

美容師おすすめの厳選2種

それでは、実際にサロンワークで使用する製品を紹介します。

最新のダメージケアとドライ後の質感が素晴らしいサラスルなヘアミストタイプと髪コンディションをととのえ美髪スタイリングの一日キープが期待できるジェルミルクです。ともに、指通り性は極めて秀逸です。

VIGUSIPLEXは洗い流さないトリートメントミストのプレックス

このヘアミストはとにかく素晴らしい。これに並ぶものがないような気がする。

プレックス成分で毛髪内部から補修

髪内部の結合からダメージケア(補修)するプレックスミストです。ケア成分が、かなり高濃度に配合されています。なので、ダイレクトな補修感があります。

ダメージケアとスタイリング機能がダイレクト

ナノ化セラミド、ナノ化エルカラクトン、ナノ化脂質が8種配合とプレックス成分が高濃度に配合されています。スタイリング機能も充実しています。

  1. サラスルとする保湿の使用感は抜群
  2. 髪はスタイリングもするのでアイロンの熱に対応するヒートプロテクト
  3. 自然な輝き(輝きすぎるとテカリに見えることもあり不自然)
  4. 指通り性も極めて良い
  5. 柔らかい仕上がりになる
  6. 色保持性もある(色保持性に関わる一番はシャンプーの選択です)
  7. 抗酸化成分にケミカルのエルゴチオネイン(植物エキスより安定している可能性)

VIGUSIPLEXの使用法とポイントの放置時間

  1. 髪表面の滑りや感触は、表面ですから使用後すぐに乾かしても機能します。
  2. 髪内部の補修には浸透と結合(プレックス成分)が必要なので放置時間設けるのが良い。(他のプレックス製品も同じ)
  3. 多めに使用してもサラスルでオイルのような束感が出ない。(ナノ化成分で髪内部を保湿)

美容師がおすすめの洗い流さないトリートメントミスト

Dropedgeは洗い流さないコンディショナー | パサつき広がる髪専用

美髪スタイリングのためのベースコンディションを感動的に整えます。乾燥しパサツク、広がり、うねる髪専用の洗い流さないコンディショナーです。

美髪を一日キープするおすすめのジェルミルク

特筆は、指通り、おさまり、輝き、スタイルキープ性です。さらに、雨に日にも強い。マジで、使用する価値ありの洗い流さないコンディショナーです。

ジェルミルクとは

クリームやミルクは、オイル分を多めに配合し感触を良くする目的の形状です。水系と油系を乳化してクリームやミルクにします。また、オイルより【オイルの一か所につく付着性を回避する形状」使用感を良くする目的とも言えます。しかし、乳化剤はウォッシュアウトといって毛髪から水分を奪う可能性があります。そこで、保水性ジェル成分で(専門的には結合水様機能を求めるとなり、毛髪から水分の蒸散を防ぎ、湿度の影響を受けにくくする目的。)でジェル化した後に、乳化剤を極めてわずかに使いミルク形状にしたものが ジェルミルクです。ですから、形状がミルクといっても別物です。

  1. パサつく髪を一日艶髪におちつかせる
  2. べたつかない保湿は特筆
  3. 指通り性は瞬時のスルッ
  4. 輝きと柔らかさ抜群
  5. アホ毛もおさめられる
  6. アイロンの熱対応:ヒートプロテクト
  7. 雨の日でも広がりや「うねり」が戻らない髪が多い
  8. ドライヤーで乾かすだけでストレートベースになる髪も多い(これをベースコンディションといいます。美髪スタイルイリングのベースです。

ドロップエッジのポイントは使用法

  1. 使用法と使用量で詳しくはECサイトを!
  2. SNS動画等の使用法は必ずしも正解ではないことが実感できます。
  3. 量をコントロールすれば毛量に関わらず使用できる幅広さがある。

美容師も選ぶおすすめの洗い流さないコンディショナー

洗い流さないトリートメントに関して

洗い流さないトリートメントは、「アウトバストリートメント」や「リーブイントリートメント」あるいは「リーブインコンディショナー」ともいいます。

私見として、シャンプーは市販品も含め「本当の大手美容メーカー」製品が頭皮と髪に対しての安心感があり選択肢のはじめと感じます。しかし、洗い流さないトリートメントは「そうとは限らない」経験がほとんどです。紹介した製品を使えば、コストをかけた製品だろうことを感じると思います。抗酸化成分にエルゴチオネイン(VIGUSIPLEX)を使うなども一つです。