ヘアカラーは『仕込み』が必要なことも多い

ヘアカラーは仕込みが必要な時が多くある
施術時間の長さとお客様の『しんどさ』から、事前にベースカラーを作っておく場合があります。ご来店時の髪状態と求められるカラーデザインにおいて、その日のうちに!全部するというのが大変なことがあります。YouTubeやインスタでは、その仕込みがカットされているケースがあります。『こんな短時間で出来ます』といっても仕込み施術が含まれていない。求められるカラーデザインにおいては、ベースカラーを事前に設けるのがお客様にとって楽なことがあります。
エアタッチというのがあります。 先日もエアタッチのシャドールーツを求められる方がご来店されました。その方は美容師で、以前からブブでカラーをやっています。綺麗なレイヤースタイルです。まったく『すいてない』からドライヤーの風では髪が下に落ちないからエアタッチは不向きだと説明しました。美容師ゆえに、すぐに理解いただきました。動画やインスタでは、透かれた状態のウイッグか事前に『すいたり』します。 この部分が解説されないことも多多有るので御客様に理解していただく必要があります。
このように、ベースカラーを事前に作ったり、施術しやすいようにカットで下地を作る・・これらもろもろおを『仕込み』といいます。必要なことですから良いのですが、問題は事前に解説されないこともあるということです。
仕込み行程がないと、こんな短時間で簡単にできる!お客様には映ると思うのです。