「髪の乾燥がひどい」「ブリーチや縮毛矯正後のハイダメージで髪がパサパサ・ごわごわ…」「切れ毛や枝毛がひどく、朝のスタイリングが決まらない」…そんな深刻な髪の悩みに、本気で向き合いたい。だからこそ多くの人が、美容師おすすめのアイテムや、市販品とは一線を画すサロン専売品に注目しています。
特に美容室で扱われるサロン専売品は、ダメージ補修、保湿、ツヤといった機能が高水準。中でも、ベタつかない高い保湿力で広がりを抑えるヘアミルク「ドロップエッジ2」や、深刻なハイダメージを自宅で補修する「VIGUSI PLEX」は、美容師が自信を持っておすすめする代表的な製品です。
この記事では、製品開発にも携わる現役美容師が、本物の美容師おすすめ!とは何かを突き詰めた、こだわりのサロン専売ブランド「スピリッツ」の特集と解説です。

美容師おすすめ|本当に効くサロン専売トリートメント6選
まずは結論から。髪の悩みや目指す仕上がりに合わせて選べる、美容師おすすめのサロン専売ラインナップをご紹介します。
VIGUSI PLEX(ヴィグシ プレックス)|切れ毛・ごわつきが気になる深刻なハイダメージ毛に
特徴
こんな方におすすめ・ブリーチや縮毛矯正を繰り返した**ハイダメージ**毛 |
Dropedge 2(ドロップエッジ 2)|パサつき・広がりを抑える高保湿ヘアミルク
特徴
こんな方におすすめ乾燥・パサつきで髪が広がりやすい方 |
VIGUSI ウルフォフ 5|揺れるようなサラサラ質感へ
特徴
こんな方におすすめ・ダメージケアをしつつ、重くない仕上がりが好きな方 |
VIGUSI OIL(ヴィグシ オイル)|熱を味方にするサラツヤオイル
特徴
こんな方におすすめ・毎日ヘアアイロンやコテでスタイリングする方 |
PROIL(プロイル)|高品質ボタニカルオイル
特徴
こんな方におすすめ・髪が多くてパサつく、しっとりとした潤いが欲しい方 |
髪小舞(かみこまい)|プロ向けプレックス処理剤
特徴美容室専用のレックス剤は、「濃い濃度製品」と「質」で選びます。絶対条件です。
こんな美容師におすすめ
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【美容師おすすめの理由】ごわごわなハイダメージ毛にまずサロン専売ミストが最適な理由
なぜ多くの美容師がおすすめするケアとして、ブリーチ毛などのハイダメージに、まずサロン専売ヘアミストが挙げられるのでしょうか。それには明確な理由があります。
ブリーチや縮毛矯正で激しく傷んだ髪は、健康な髪が持つべき油分(疎水性)を失い、水分と結びつきやすい「親水性」の状態に傾きます。この髪には、水ベースで有効成分を届けられる洗い流さないトリートメントミストが、最も効率的に内部へ浸透させることができるのです。
オイルやクリームでの表面保護も重要ですが、美容師はまず内部補修を考えます。サロン専売ミストで髪の内部を満たし、ダメージケアの土台を整えることこそ、美髪への最短ルートと言えます。
【タイプ別】サロン専売トリートメントの特徴と美容師が教える選び方
サロン専売の洗い流さないトリートメントは、形状によって得意なことや向いている髪質が異なります。美容師おすすめの選び方を知り、ご自身の髪質と悩みに合ったタイプを選びましょう。
ヘアミスト|内部補修・ハイダメージケアの決定版
特徴: 水に分散された有効成分が重要です。親水性に傾くダメージ毛の、内部補修成分が最も浸透しやすい形状です。髪全体に均一に塗布でき、自然なツヤとサラサラ感を出せます。
向いている人: ブリーチや縮毛矯正とヘアカラーの繰り返しによるハイダメージ〜ミドルダメージが気になる方。切れ毛やごわつきを改善したい方。軽い仕上がりが好きな方。
ポイント: 美容師がダメージケアを最優先するなら、まず最初に選ぶべきサロン専売品の代表格です。スピリッツの「VIGUSIPLEX」がこれにあたります。この製品の優れた点は、軽い使用感なのに『髪がまとまる』ことです。こういうミストは、貴重です。
ヘアミルク|高い保湿力でうねり・広がりを抑制
特徴: 水分と油分をバランス良く含み、髪の内部まで水分を届けてしなやかに保湿します。特にうねりや乾燥によるパサつき・広がりを抑える効果が高いのがヘアミルクの魅力です。
向いている人:髪のパサつきやごわつきが気になる方。ベタつかない使用感で自然なまとまりが欲しい方。髪が硬い方。
ポイント: 毛髪が多く乾燥が顕著な場合、美容師おすすめの使い方は、オイルとの併用です。単品ヘアミルクなら保水性を高めた「可塑性(柔らか)保水性ミルク」処方の「Dropedge 2」なら、長時間うるおいが持続します。
ヘアオイル|ツヤ・指通り・表面保護
特徴: 髪表面をコーティングし、圧倒的なツヤと滑らかな指通りを与え、乾燥から守ります。
向いている人:髪にツヤが欲しい方。手軽に質感をアップしたい方。広がりを抑えたい方。
ポイント:内部保水(保湿ではな)はヘアミルクやミスト、表面のツヤ出しと保護はヘアオイル、というように役割分担するのが美容師おすすめのサロン専売品活用術です。品質(精製度)が使用感を大きく左右します。
美容師が教えるQ&A|サロン専売品の疑問を解決
サロン専売品と市販品、結局何が違うの?
「美容師おすすめ」や「サロン専売」と書かれていれば何でも良い、という訳ではありません。一番の違いは、成分の質と濃度にあります。本物のサロン専売品は丁寧なテキストで解説します。美容室専売品は、プロ相手の製品ですからイメージ画像ではなく解説が重要なのです。
- 効果が実証された特殊な成分(プレックス成分など)や、高精製された高品質な原料を使用していることが多い。
- 有効成分が表示されているだけでなく、効果を発揮するために必要な「推奨濃度」で配合されている可能性が高い。
- 美容師が日々サロンワークで使用し、お客様に結果を出すことを前提に開発されているため、使用感や仕上がりの質感がシビアに評価されています。
これこそが、市販品にはない、サロン専売品の最大の価値であり、私達プロの美容師が本気でおすすめする理由です。
ヘアオイルは容量と価格だけで選んでいい?コスパの真実
いいえ、一概にそうとは言えません。
ヘアオイルのコストパフォーマンスは、1回あたりの使用量で考える必要があります。
- 揮発性オイルベース: シクロペンタシロキサン等が主成分。容量は多いですが、成分が揮発しやすいため多めに使う必要があり、結果的に消費が早いことがあります。
- エキスタイプ・準エキスタイプ(スピリッツ製品など):非揮発性の植物オイルやエステルオイルが主成分。サロン専売品に多いこのタイプは、ごく少量で十分な効果を発揮するため、結果的にコストパフォーマンスが高くなることが多いのです。
トリートメントは「つけてすぐ乾かす」べき?効果を最大化する使い方
目的によります。
- 表面ケア(ツヤ・指通り)重視なら:すぐに乾かしてOKです。
- 内部補修(ハイダメージケア)重視なら:タオルドライ後、ミストやミルクなどを塗布してから10分〜程度、時間を置いてから乾かすのが美容師おすすめの使い方です。内部に補修成分が浸透する時間を確保することで、より高い効果が期待できます。
ネットのランキングや口コミを見るときの注意点
本当に信頼できる『美容師のおすすめ情報』を見極めるには、注意深くテキスト情報を見極めることが重要です。
- ネット上のランキングの多くは、広告収入が目的の場合があり、必ずしも客観的な品質評価とは限りません。
- スピリッツのように、本物のサロン専売ブランドは広告を限定しているため、そもそもランキングに登場しないです。
- 口コミ(ステルスの口コミも多い。)はあくまで参考程度に。髪質やダメージレベルは人それぞれです。
- 最も信頼できる情報源は、製造・販売メーカーの公式サイトです。解説が具体的で詳細であるほど、製品へのこだわりが強く信頼性が高いと言えます。
イメージ画像での製品選択は意味ないです。
この記事を書いた専門家とサロン専売ブランドについて

この記事でご紹介した『美容師おすすめの製品』は、30年以上の美容師経験に加え、実際にサロン専売トリートメントの処方開発にも携わる私たちが、専門知識とお客様のリアルな声をもとに厳選したものです。
ご紹介したスピリッツは、専門誌への掲載やディーラー卸、ECサイトへの卸、SNS広告などをほとんど行わず、公式サイトと契約サロンのみで販売している正真正銘のサロン専売ブランドです。だからこそ、一般的なランキングには登場しませんが、本物を知る美容師からのおすすめとして、また本当に髪に悩むお客様に選ばれ続けています。
美容師様も一般のお客様も、下記公式サイトから1つ単位で購入可能です。美容室専用の卸の案内があります。