ストレートパーマ詳細
縮毛矯正ストレートとストレートパーマの違いを稀に聞かれます。美容院での一般的な区分です。
- 縮毛矯正ストレートは、クセ毛をストレートにする技術です。
- ストレートパーマは、パーマをとる目的や弱いうねりを落ち着かせる技術です。
- ストレートパーマで弱いクセやうねりがストレートになっても『もどり』が早いです。
- 縮毛矯正の短時間も出来ますが『もどり』やすくなる可能性があります。
流さないトリートメントのストレート効果
- 少々のうねりなら、流さないトリートメントのVIGUSIやヘアタイム618で対応します。
専門的ですがお読みください。
- ストレートパーマ剤は、クリーム形状が多いです。必要なところに『とどまらせる目的』があります。クリームというのは、水と油を混合して出来ていますので毛髪に水分が多いと『水に溶ける可能性が』あります。毛髪がウエットだと既ストレート部にも浸透してく可能性があることを意味します。
- ジェル状の1剤もかつて使用しました。既ストレート部分へ流れる傾向があったことからの学びです。
- 上記のことから、ストレートパーマ各種前のシャンプーは原則しません。20年近くの実績です。1剤を流す時にシャンプーの代わりをします。施術前シャンプーが必要な判断の時はします。
髪は記憶形状ポリマー
- 耳に髪をかける習慣のある方は、その部分の髪がカールしてしまうことが多々あります。ポニーテールも『くくりグセ』がでます。
- これに似た現象として、シャンプー後にウエーット状態で寝ると寝癖が顕著となり、髪が日々記憶形状するような気がします。流さないトリートメントをタオルドライ程度のウエット毛に使い、しっかり乾かしてから寝る!おすすめいたします。
- 物理的にできた『うねり』は、縮毛矯正で取り切れない場合もあります。
シャンプーの選択
シャンプーは、市販品で十分ですが選択する必要があります。何が良いのか特定はできません。個人により状態が違うことや『良い』の感性が違うからです。いずれにしても矯正に『あう、あわない』があるような気がします。考え方として、しっとり系のシャンプーやコンディショナー(トリートメント)で、好みの製品を選択するのが良いと思います。
注意知って頂きたいことがあります。
『クセ毛用〜』という製品は、縮毛矯正やストレートパーマした髪にも使えるのか、何もしていない髪を対象とした製品なのかを知る必要があります。
メーカーに問い合わせてください。
洗い流さないトリートメントのおすすめ
VIGUSIウルフォフ-10をお試しください。ナノ成分メインの保湿系ですが毛髪表面はサラッツルの質感です。極めて優れた成分で構成されています。