酸性デジタルパーマの詳細
- 以前のデジタルパーマは問題が多いと考え『ず〜と導入しませんでした』/機械や薬剤の進化があり、2012年ごろからモデルで試し始めました。
- 柔らかいウエーブ・カールで、パサつきが少ない!が課題でした。
- 独自の施術行程と薬剤から開発することになりました。
- 2013年あたりから営業導入しました。
- 彦根ブブのシステムを他の美容院/美容室様にも日常的に供与しています。サロン様とのやり取りがスキルUPにつながっています。
ダメージによって不適合の可能性
- ウエーブが出ることと、デザインとして生きるウエーブは別です。
- ホームカラーを含めたカラーの頻度や日常のヘアアイロンの使用が影響しているように思います。
- デジタルパーマに限らずパーマカテゴリーは、ご予約いただいても出来ないことがあります。
パーマ系の手入れ/彦根ブブのおすすめ
- ツバキオイルなどの植物オイルは、濡れ感やベタツキ感などストレートベースのヘアスタイルには適合しないこともあります。ですが、パーマ各種には適合することあります。パーマ系のケアには、脂質系の成分で構成された製品がおすすめ。化学的な成分のヘアオイルではなく植物油ベースの製品です。
- PROILというカロテノイドヘアオイルは、アスタキサンチンという抗酸化カロテノイドがありより機能的です。
どのようなヘアオイルでも良いのか!?という点に関しては、良いのだけれどパーマに適合するヘアオイルは少ないと思います。意外と思うでしょうが、かえってキシム製品も多々あると思います。
脂質(油)/植物系ヘアオイルケアは必須
- お客様用の『簡単な』という枠組みの説明です。
- タオルドライのウエット時に、つけて乾かすだけです。
- デジタルパーマや通常のパーマをしたときは、最低限するべきケアです。
彦根ブブのデジタルパーマには、基本的にムースなどのスタイリング剤は必要ありません。オイルを付けた後、髪をバア〜ッという感じで乾かします。パーマで、このような乾かし方すればバサバサになると思うのですが、それがありません。本当に、適当にバア〜ッ!という感じです。(髪質も影響しますが)
デジタルパーマとパーマのスタイルの違い
- 一般的なパーマでは、スパイラルに巻いても普通に巻いても、いわゆるソバージュになります。
- デジタルパーマは、縦カール状になり髪が乾くほどカールがでてきます。あるいは大きなカールになります。ウエーブではなくカールです。
- この特性により 毛先の遊びふうや巻き髪ふうになるのです。
毛束による実験画像
完全酸性可逆反応デジタルパーマ
- 彦根ブブが全国の美容院様に供与するプロの名称です。
- 酸性デジタルパーマというのは、多くの美容院が施術していますが可逆反応性というのが違いです。RPA SSエージェントという製品を企画開発し全国のサロン様を対象に販売しています。
ブブ企画・開発製品を他店様導入
ブブがどうしてこのようなことが出来るのか?!
- デジタルパーマのことに限らず10年近く成分などの勉強や実験をくりかえしています。
- 学びの中心は、化粧品原料メーカーと化粧品製造メーカーの知見です。美容院の勉強会でする美容メーカーの講習はほとんどしません。宣伝が含まれるからです。
根本から学んでいます。
ブブ企画・開発の製品群です。2017年現在、アイテムは増えています。